中日新聞杯 2021 過去4年のデータから傾向分析

2021/12/11(土)
第57回 中日新聞杯
15:35発走 / 芝2000m (左)
6回 中京 3日目 サラ系３歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ
本賞金:4100,1600,1000,620,410万円

※データは、12月開催・ハンデ戦へと変更された2017年以降、過去4年分です。

1、2番人気が【3-1-2-2】で堅実。4年連続好走中。内2年で2頭ともに馬券になっています。

単勝オッズ10.0倍以上は【1-2-1-42】。2017年は人気馬同士の決着でしたが、2018年以降以降は毎年馬券になっています。

牝馬の好走は以下2頭。
2020年 9番人気2着：シゲルピンクダイヤ
2019年 8番人気1着：サトノガーネット
ともに4歳馬で、秋華賞への出走経験がありました。
またシゲルピンクダイヤはヴィクトリアM、サトノガーネットはエリザベス女王杯と、同年の牝馬G1戦に出走していました。

4歳馬が中心。出走が2頭と少なかった2018年は馬券外も、その他は年はほぼほぼ4歳馬が上位を独占していました。

5歳以上は【0-1-1-36】。好走した2頭はともに下位人気馬も、前走は人気を集めていました。
・前走4番人気以内：【0-1-1-11】複勝率15.4%
・前走5番人気以下：【0-0-0-25】

関西馬が中心。4年連続連対中。また各年2頭以上が馬券になっています。

関東馬の好走は、前走人気馬から。
・前走3番人気以内：【1-2-0-4】複勝率42.9%
・前走4番人気以下：【0-0-0-8】

馬体重480～499kg組の好走は人気馬から。
・単勝オッズ10.0倍未満：【1-1-1-4】複勝率42.9%
・単勝オッズ10.0倍以上：【0-0-0-6】

馬券になっているのは、上記10レース。

前走LまたはOP特別組が最多好走。2018年以降、3年連続連対中。
好走は前走人気馬から。
・前走3番人気以内：【1-2-1-5】複勝率44.4%
・前走4番人気以下：【0-0-0-14】

前走人気を集めた馬たちが活躍傾向。
前走2番人気はまだ好走がありませんが、他の前走人気馬が活躍しているので、そろそろ出番があるかもしれません。

前走掲示場外だった馬たちが中心となっています。
反対に前走上位馬は苦戦傾向。
唯一の好走は、昨年2番人気1着ボッケリーニ。
前走はカシオペアS1番人気2着でした。

前走3位以内は【2-1-1-15】。好走は3、4歳馬から。
・3、4歳：【2-1-1-5】複勝率44.4%
・5歳以上：【0-0-0-10】

斤量57.0kg / 57.5kg組が好相性。出走のあった3年全てで馬券になっています。出走があれば注目したいところ。

斤量55.0kgまた56.0kg組は【3-1-1-21】。好走は人気馬から。
・単勝オッズ10.0倍未満：【3-1-1-6】複勝率45.5%
・単勝オッズ10.0倍以上：【0-0-0-15】

同斤量・斤量増組は【1-3-3-31】。好走は前走人気馬から。
・前走5番人気以内：【1-3-3-16】複勝率30.4%
・前走6番人気以下：【0-0-0-15】

◎ボッケリーニ
○アドマイヤビルゴ
▲キングオブコージ
△ヒンドゥタイムズ