日本ダービー 2021 データ分析 | 関西馬の活躍に期待
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こんにちは、管理人のOG(おーじー)です。
日本ダービーの枠順発表されました。
有力どころは以下の通り。
1枠 1番エフフォーリア
5枠10番シャフリヤール
6枠12番ワンダフルタウン
8枠16番サトノレイナス
無敗の2冠目を狙うエフフォーリアは最内枠。
有名な話ですがこの日本ダービーは、毎年Cコースで行われ、内が有利な傾向にあります。
特に最内1枠1番は【2-2-1-5】で複勝率50.0%。最も成績が良い馬番となっています(データは過去10年分)。
そんなラッキー馬番に入れたのですから、現状はどんなに人気を集めても逆らえないかなと思っています。
あとは前日・当日の馬場次第。例年通り、内有利の馬場になるか注目したいですね。
日本ダービー 2021 データからは関西馬の活躍に期待
※データは過去10年分です。
今年のダービーで気になっているのは、関西馬の活躍です。
・関東馬:【2-4-5-49】
・関西馬:【8-6-5-100】
出走数が多いということもありますが、基本的には関西馬が中心の傾向となっています。
関西馬同士で決着した年はあるものの、関東馬同士の決着は一度もないんですよね。
人気濃厚なエフフォーリア、サトノレイナスが関東馬ということもあり、「今年は関東馬がアツい」なんて言われているようですが、データからは今年も関西馬の活躍があるのではないかと注目しています。
日本ダービー 2021 関西馬の傾向
関西馬【8-6-5-100】を"前走レース別"で見ていくと以下通り。
・皐月賞:【6-4-3-49】
・青葉賞:【0-1-1-9】
・京都新聞杯:【2-1-1-19】
・上記3レース以外:【0-0-0-23】
やはり皐月賞組が中心。他はステップレースである青葉賞、京都新聞杯が少しずつといった結果となっています。
前走皐月賞組【6-4-3-49】を、さらに掘り下げると以下の通り。
・前走4番人気以内:【6-3-3-15】複勝率44.4%
・前走5番人気以下:【0-1-0-34】
基本的には、前走人気を集めた馬が活躍傾向。
前走5番人気以下から好走したのは、2018年4番人気2着エポカドーロ。前走は7番人気でしたが1着馬でした。これは該当馬35頭中2頭しかいませんでした。
前走人気がなかった馬は、せめて勝ち負けなるような馬でなければ厳しいということでしょう。
日本ダービー 2021 データの該当馬
・皐月賞(前走4番人気以内)
ヴィクティファルス
アドマイヤハダル
・皐月賞(前走5番人気以下)
ディープモンスター
ヨーホーレイク
ラーゴム
ステラヴェローチェ
・青葉賞
ワンダフルタウン
・京都新聞杯
レッドジェネシス
・その他レース
シャフリヤール
バスラットレオン
関西馬は上記10頭。
この中でデータ的に可能性がありそうなのは、
ヴィクティファルス
アドマイヤハダル
ワンダフルタウン
レッドジェネシス
の4頭ということになりますね。
連勝でトライアルを勝利しているワンダフルタウン、レッドジェネシス、アドマイヤハダル。
共同通信杯でエフフォーリアに次ぐ2着だったヴィクティファルス。
どの馬も可能性があると思うので、1頭くらい馬券に絡む活躍を期待したいですね(^ ^)。
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