安田記念 2021 データ分析 | 非G1馬の活躍に期待
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こんばんは、管理人のOG(おーじー)です。
今週は安田記念です。
昨年の勝ち馬グランアレグリア、一昨年の勝ち馬インディチャンプが登場となります。
グランアレグリアは中2週の臨戦過程が、インディチャンプは年齢面が不安材料ではあるものの、ともに実績や近走の走りからは抜けた存在だと思っています。ともに馬券外になるのは想像できないので、軸はどちらかでいいと思っています。
課題は相手探し。
ここ2年は堅い決着が続いていますが、過去の結果からは波乱傾向なので、そろそろ穴馬の活躍を期待したいですね。
安田記念 2021 注目したいの非G1馬
昨年は出走馬14頭中10頭がG1馬という豪華メンバーだったこともあり、G1馬同士の決着となりました。単純に数が多かったからということが大きいでしょうが、このG1馬同士の決着はかなり稀なことで、過去10年では初めてのことだったですよね。安田記念は基本的には1、2頭は非G1馬が活躍する傾向にあります。
今年は14頭中6頭がG1馬、非G1馬が8頭。やや非G1馬が多くなりますので、数の多さからは非G1馬の活躍があってもいいんじゃないかと考えています。
安田記念 2021 非G1馬のデータと傾向
※データは過去10年分です。
■非G1馬の成績 【6-3-6-87】
・前走4番人気以内:【6-3-3-42】
・前走5番人気以下:【0-0-3-45】
基本的には前走人気馬が活躍傾向。
前走5番人気以下からの好走は以下3頭。
2015年12番人気3着:クラレント
2012年15番人気3着:コスモセンサー
2011年 3番人気3着:スマイルジャック
クラレントはマイル重賞5勝の実績馬、コスモセンターは近走マイル重賞連続好走中、スマイルジャックは前年3着でした。
安田記念 2021 非G1馬 データの該当馬
・前走4番人気以内の非G1馬
カテドラル
ケイデンスコール
ダノンキングリー
・前走5番人気以下の非G1馬
カデナ
カラテ
ギベオン
ダイワキャグニー
トーラスジェミニ
ここから1頭くらいは活躍馬が出てきてほしいところ。
この中ではデータ的に良いカテドラルとケイデンスコールに注目したいですね。
ダノンキングリーは実績上位なんですけど、年明け初戦ですし、去年の安田記念を見る限りは、マイルは少し短い印象。もう少し距離が長い方が適性は高いと思います。
カテドラルとケイデンスコールともに近走マイル重賞で連続好走中。充実しているので、この大舞台でも良い走りを見せてほしいですね。
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