エルムステークス 2021 過去10年のデータから傾向分析

2021/08/08(日)
第26回 エルムステークス
15:35発走 / ダ1700m (右)
1回 函館 12日目 サラ系３歳以上 オープン (国際)(指) 別定
本賞金:3600,1400,900,540,360万円

※データは、2013年函館開催を除く、過去10年分（実質9年分）です。
※今年は札幌開催ではなく函館開催となるので参考程度でお願いします。

1、2番人気が【6-3-2-7】で堅実。9年中8年で馬券に。内3年は2頭ともに馬券になっています。

6番人気以下は【1-2-4-66】。9年中7年で馬券になるも、各年好走があっても1頭まで。人気馬を堅実に拾っていくの方が的中へ近づけるかもしれません。

牝馬は出走自体が少ないものの、人気馬や前走勝ち馬も敗れており、苦戦傾向。

5歳が最多5勝。勝利は前走人気馬から。
・前走2番人気以内：【5-1-3-9】複勝率50.0%
・前走3番人気以下：【0-1-1-10】
前走3番人気以下からの好走は以下2頭。
2019年10番人気2着：ハイランドピーク
2017年 7番人気3着：ドリームキラリ
ともに札幌ダートで勝利実績がありました。

6歳以上は【1-6-4-63】。好走の多くは、人気馬から。
・5番人気以内：【1-5-3-11】複勝率45.0%
・6番人気以下：【0-1-1-52】
6番人気以下からの好走は以下2頭。
2015年 7番人気3着：エーシンモアオバー
2011年 8番人気2着：オーロマイスター
ともにダート重賞勝ち馬。また過去のエルムステークスで好走実績があるリピーターでした。

勝利・複勝率は関東馬が上も、好走数では関西馬が優勢。9年連続好走中。
関西馬の好走の多くは、単勝オッズ15.0倍未満から。
・単勝オッズ15.0倍未満：【5-7-2-17】複勝率45.2%
・単勝オッズ15.0倍以上：【0-0-3-36】
単勝オッズ15.0倍以上からの好走は以下3頭。
2017年 7番人気3着：ドリームキラリ
2015年 7番人気3着：エーシンモアオバー
2014年10番人気3着：インカンテーション
ドリームキラリとエーシンモアオバーは前走G3で4着。ともに札幌ダートで勝利実績がありました。
インカンテーションは前走G1で14着と敗れるも、G3戦は2戦1勝2着1回と崩れていませんでした。

馬体重500～519kg組が優勢。ここ3年連続馬券外が続いているので、そろそろ出番があるかもしれません。

馬体重480～499kg組は最多4勝。好走は7番人気以内から。
・7番人気以内：【4-3-1-16】複勝率33.3%
・8番人気以下：【0-0-0-21】

馬券になっているのは上記13レース。

数が多い分、数字は平凡も、中心は前走LまたはOP特別組。
前走マリーンS組が最多5勝。好走は人気馬からで、2番人気以内であれば【5-1-0-0】。

出走自体が少ないものの、相性の良いレースは複数あるので、出走があれば狙ってみるのも面白そう。

前走1番人気が優勢。全体としても前走人気馬が良い傾向。
前走4番人気以内は【8-6-5-40】。9年中7年で各年2頭以上が馬券になっています。

前走5番人気以下は【1-3-4-51】。好走の大半は重賞勝ち馬から。
重賞勝ち馬：【1-3-3-24】複勝率22.6%
非重賞勝ち馬：【0-0-1-27】
非重賞勝ち馬からの好走は、2017年8番人気3着ドリームキラリ。前走はマーキュリーC4着。札幌ダートは2戦2連対の舞台実績がありました。

前走2着以内が【6-5-5-24】で中心。9年中8年で馬券に。また連対が続いています。
好走の多くは人気馬から。
・5番人気以内：【5-5-4-10】複勝率58.3%
・6番人気以下：【1-0-1-14】
6番人気以下から好走した2頭はともに、5歳馬でした。

前走1位が優勢。好走は人気馬から。2番人気以内であれば【4-1-2-0】複勝率100.0%。

◎アメリカンシード
○ソリストサンダー
▲ダンツキャッスル
△レピアーウィット