ホープフルステークス 2021 過去4年のデータから傾向分析

2021/12/28(火)
第37回 ホープフルステークス
15:25発走 / 芝2000m (右)
5回 中山 9日目 サラ系２歳 オープン (国際) 牡・牝(指) 馬齢 フルゲート16頭
本賞金:7000,2800,1800,1100,700万円

※データは、2017年G1昇格後、過去4年分です。

1番人気が4年連続勝利で非常に堅実。いずれは崩れる年が出てくるでしょうが、どこまで続いていくか注目したいですね。
2～4番人気は【0-4-3-5】複勝率58.3%、4年連続好走中。
4番人気以内の上位馬は毎年2頭以上が馬券になっています。

5番人気以下は【0-0-1-41】。唯一の好走は、2017年8番人気3着ステイフーリッシュ。
前走は新馬戦で3番人気1着でした。
年数を重ねていけば穴馬の活躍も増えてくるとみていますが、現状は無理に狙いにくい結果が続いています。

牝馬の出走はほとんどありません。

関西馬が中心。4年連続勝利中。

関東馬の好走は以下3頭。
2020年 3番人気2着：オーソクレース 2019年 2番人気3着：ワーケア 2018年 3番人気3着：ニシノデイジー ともに3番人気以内、前走1着、前走上がり3Fタイム2位以内という共通点がありました。
またオーソクレースとワーケアは前走アイビーS、ニシノデイジーは前走東スポ杯2歳Sと、偶然だとは思いますが前走東京芝1800m戦で共通していました。

馬体重480～499kg組が最多好走。4年連続好走中。
今年も好走が続いていくのか気になるところ。

馬券になっているのは上記7レース。

前走東スポ杯2歳S組が3年連続好走中。好走は勝ち馬から。
1着であれば【2-0-1-0】複勝率100.0%。大きく崩れてくるまでは追いかけていきたいですね。

その他ではデイリー杯2歳S、萩S、アイビーS、紫菊賞が好相性。
来年以降も相性の良さが続いていくのか気になるところ。

前走1番人気が中心。4連続勝利。また4年中3年は2頭以上が馬券になっています。

前走2番人気以下は【0-2-2-38】。好走は前走1着から。
・前走1着：【0-2-2-21】複勝率16.0%
・前走2着以下：【0-0-0-17】

前走1着が中心。4年連続、各年で2頭以上が馬券になっています。

前走2着からの唯一の好走は、2017年1番人気1着タイムフライヤー。
前走は京都2歳S1番人気2着。また該当馬中唯一の1番人気馬でした。

前走1、2位が【4-4-4-26】で中心。この4年の好走馬は全て前走上がり3Fタイム2位以内から出てきています。どこまで続いていくのか気になるところ。

キャリア2戦が中心。4年連続連対中。

キャリア3、4戦は【1-1-1-8】。好走は人気馬から。
・単勝オッズ10.0倍未満：【1-1-1-0】複勝率100.0%
・単勝オッズ10.0倍以上：【0-0-0-8】

2勝馬が中心。4年連続勝利・連対が続いています。

◎コマンドライン
○キラーアビリティ
▲ジャスティンパレス
△サトノヘリオス