日経新春杯 2020 過去10年のデータから傾向分析

2020/01/19(日)
第67回 日経新春杯
1回 京都 7日目 サラ系４歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ
本賞金:5700,2300,1400,860,570万円

※データは過去10年分です。

1番人気は複勝率90.0%。2番人気以下は率としては下がるもののの、好走の多くは6番人気以内からで比較的平穏な傾向。

7番人気以下は【1-1-4-75】。人気馬が総崩れとなった2015年こそ2頭が馬券になるも、その他は好走しても1頭まで。

単勝オッズ20.0倍以上は【1-0-2-67】で苦戦傾向。
好走した3頭は4、5歳から。6歳以上は【0-0-0-54】。

出走自体が少ないものの牝馬が優勢。前走愛知杯組であれば【1-1-1-3】で好相性。

4歳が中心。出走のなかった2018年を除き、毎年馬券になっています。
基本的には人気馬が順当に好走。単勝オッズ10倍未満であれば【5-5-1-6】で連対率58.8%。

関西馬が中心。
関東馬で好走した4頭中3頭は単勝オッズ10倍を切る当日人気馬から。
残りの1頭は2010年12番人気3着レッドアゲート。長らく好走がなかったもののフローラステークスの勝ち馬で、当時は斤量52.0kgと軽ハンデでした。

好走馬が出てきているのは上記18頭。

勝ち馬の多くは前走G1組から。前走G1組【6-0-1-20】の好走馬は全て4、5歳から。6歳以上は【0-0-0-10】。

前走3勝クラス(1600万下)組は【1-4-1-18】で、好走は全て、単勝オッズ10倍未満から。
・単勝オッズ10倍未満：【1-4-1-5】
・単勝オッズ10倍以上：【0-0-0-13】

前走2勝クラス(1000万下)組は【1-1-1-2】で出走が少ないものの好相性。好走馬は7,2,10番人気で穴馬も活躍。出走があれば狙ってみるのも面白い。

前走1番人気は【2-6-1-12】で好相性も、該当馬の多くは当日人気馬で、好走馬も全て単勝オッズ10倍未満から。

前走10番人気以下は【2-0-3-52】で、好走した5頭中4頭は、単勝オッズ15.0倍未満から。
・単勝オッズ15.0倍未満：【2-0-2-4】複勝率50.0%
・単勝オッズ15.0倍以上：【0-0-1-48】
単勝オッズ15.0倍以上、唯一の好走は先述2010年のレッドアゲート。

前走3着以内が【5-9-7-26】で中心。波乱となった2015年以外は、各年2頭以上が馬券になっています。

前走着差-0.2秒以上が【0-4-1-3】で、勝ち馬ゼロも複勝率は62.5%。
また前走着差0.1～0.3秒が【2-4-4-12】で複勝率45.5%と、どちらも好相性。

該当馬の大半は人気馬も、前走1位が【3-7-1-8】で好相性。該当馬複数いれば必ず馬券になっています。

斤量55.0kg～56.5kgが【6-8-5-38】で中心。過去10年中6年で2頭以上が馬券になっています。

斤量53.0kg～54.0kgは【2-2-0-35】で、連対した4頭は全て、当日2番人気以内から。
・当日2番人気以内：【2-2-0-0】
・当日3番人気以上：【0-0-0-35】
幅が出てくる可能性はありますが、現状は2番人気以内であれば複勝率100.0%。

前走から斤量-2.0kg～-2.5kg組が【5-3-1-9】、斤量+1.5kg～2.0kgが【2-0-2-1】で好相性。

・4、5歳
・前走東京組

この2条件を満たした該当馬は【1-1-1-3】。
勝率16.7%、連対率33.3%、複勝率50.0%

アフリカンゴールド
タイセイトレイル
該当馬は上記2頭。

該当馬が1頭でなければ好走が続いているデータとなるので、今年はどちらかは馬券になってくれるはず。