天皇賞春 2021 データ分析 | 阪神開催でも継続となるか注目したい連続好走データ

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こんばんは、管理人のOG(おーじー)です。

先週はG1がお休みでしたが、先々週は皐月賞が行われました。
勝利したのはエフフォーリア。昨年のコントレイルに続いて、今年も無敗の皐月賞馬が誕生となりました。また2着馬に3馬身差というのも驚きでしたね。

何かの記事で見ましたけど、2着馬に0.5秒以上着差をつけて勝利した皐月賞馬は、1994年のナリタブライアン、2011年オルフェーヴル(東京開催)に続いて3頭目らしいですね。この2頭はともに3冠馬になっているので、流れとしてはエフフォーリアにも大きな期待がかかりますね。
エフフォーリアを除けば、他は混戦といった印象なので、また追いかけたくなるようなデータを見つけていきたいですね。

そして今週は、天皇賞春です。

ここ数年は3000m以上の長距離戦が敬遠されているかなと感じるところはあり、年々メンバーが寂しくなっているように映りますが、個人的には大好きな重賞レースのひとつ(^ ^)/。

今年は京都ではなく阪神開催となるので、過去データは使えないって話なんですが、阪神開催であっても、これは継続してもおかしくないかなと気になっている、超単純なデータを取り上げたいと思います。

天皇賞春 2021 連続好走データ

・G1馬
この条件を満たすと【6-3-2-23】複勝率32.4%。
※データは、過去10年分。

各年の該当馬は出していませんが、毎年馬券になっているデータとなります。

“G1馬なんか毎年出走があるから、そら馬券になるっしょ"って思う方もいるかもしれませんが、近年は出走自体が少なくなっています。

ここ3年の出走は以下の通り。
2020年→フィエールマン、キセキ
2019年→フィエールマン
2018年→シュヴァルグラン

2017年までは毎年3~5頭くらいの出走があったんですが、先程も書いた通り、長距離戦は敬遠されていることもあるのか極端に少なくなっています。ただ、それでも好走は続いています。

天皇賞春 2021 好走データの該当馬

近年と同様、今年もG1馬の出走は少なく2頭のみ。
ワールドプレミア
マカヒキ
です。

近走の内容や年齢からはマカヒキはもう厳しいと思うので、期待したいのはワールドプレミア。

また、もうひとつその他のデータで言えば、前走連対馬が毎年馬券になっています。
カレンブーケドール
ディアスティマ
ユーキャンスマイル
ディープボンド
ウインマリリン
オーソリティ
前走連対馬は上記6頭。

これだけいると、どの馬を狙えばいいかは悩ましいですが、ワールドプレミアは前走連対馬ではないので、"G1馬"+"前走連対馬"の連続好走データを組み合わせることで、的中に近づけないかなと注目しています。